文字(漢字読み・表記)
10 題語彙
20 題文法
12 題文の組み立て
5 題文章の文法
5 題打ち水 ロバーツ アレン
夏休みに、友達に誘われて打ち水のイベントに参加しました。私はそのとき初めて打ち水というものを知りました。打ち水は、暑さ対策として道路や庭、玄関先などに水をまくという、日本に昔から伝わる生活の知恵です。もともとは各家庭で行うものでしたが、節電や地球温暖化対策として打ち水のイベントを企画する自治体なども48。 打ち水をすると、確かに涼しく感じました。49気分の問題ではないかとも思いました。打ち水によって実際に気温は下がるのでしょうか。 調べてみたら、打ち水の効果を調べた実際結果を紹介している記事がありました。その記事によると、水をまいたところの気温が2度下がったということでした。これは水の性質によるものです。水は気体になるときに、周囲の熱を吸収します。水をまいたところの地面の熱は気体と一緒に逃げていき、気温が50。しかも、地面の温度は、水が蒸発しきった後も1時間は下がったままだったとも書かれていました。 打ち水の効果を十分に得るには、朝か夕方に日陰にまくこともポイントのようです。そうすることで水がすぐに蒸発せず、温度の下がった状態が持続します。私が参加したイベントも夕方からだったので、なぜだろうと思っていましたが、51あったのだと知って、なるほどと思いました。 打ち水の効果は、科学的に説明できるものでした。だから昔から今まで打ち水の文化が続いているのだと52。
内容理解(短文)
5 題一般的に、表とグラフでは、グラフのほうがすぐに特徴をみつけやすいといえます。だからといって、そうしてみつけた特徴が本当に意味がある特徴かどうか。単なる錯覚(注1)ではないのが、グラフをみたことで先入観(注2)をもってしまったあとでは、検証(注3)がむずかしいでしょう。
だからこそ、まずは、特徴を見つけにくい表をながめてデータ分析をすることが、データ読解力を高めるうえでは大切です。そうして表のデータを読む力を磨くことで、やがてグラフでの錯覚を避ける能力も高まります。
(注1)錯覚:ここでは、勘違い
(注2)先入観:思い込み
(注3)検証:調べて、証明すること
今村市>文化芸術施設>お知らせ
2019年5月29日
文化施設共通利用券および「特別展セット」販売のお知らせ
文化施設共通利用券を販売いたします。この券は、市内五つの博物館や美術館などの文化施設にそれぞれ1回ご入場できるチケットです。
また、文化施設共通利用券に特別展割引チケットを付けた「特別展セット」も販売いたします。特別展のご入場には通常1回1,000円かかりますが、「特別展セット」では各施設の特別展の中から一つに限り割引価額で1回ご入場できます。
販売場所:各施設のチケット売り場
販売価格:文化施設共通利用券2,000円、「特別展セット」2,800円
販売期間:2019年7月1日〜2019年10月31日
有効期間:2019年7月1日〜2019年12月27日
どちらも大変お得になっております。この機会にぜひご利用ください。
論文というものは言葉で書くものである。あたりまえのことだが、これは肝心な(注1)ことである。ということは、よい論文を書くためには言葉に敏感でなければならないということである。しかし、それはかならずしも、なにか特別なもっともらしい(注2)言葉をうまく操れなければいけないということではない。むしろ、自分の身について、ふだんはなにげなく(注3)使っているにすぎないような言葉を、いちいち、しっかりととらえなおし、その意味を自分にとってたしかな手応えのある(注4)ものにしてゆくということである。
(注1)肝心な:とても大切な
(注2)もっともらしい:いかにも本物らしい
(注3)なにげなく:意識しないで
(注4)たしかな手応えのある:ここでは、確信の持てる
(ある会社が製品を注文してきた相手に出したメール)
本文は原本参照。
試合に出してももらえない。監督やコーチと相性が悪い、他の選手のほうが最優先(注1)されている……。自分がうまくできない試合で活躍できないのは、環境が悪いからだ。監督のせいだ。他の選手とプレーがかみ合わない(注2)……、自分がある程度頑張っているつもりの選手は、つい、こう考えてしまうものです。
うまくなるためには自分自身と向き合っているとすれば、そこに周りは一切(注3)関係ありません。人のせい、物のせいにするのはラク(注4)、私から言わせれば、人のせい、物のせいにするのは、逃げていることと同じです。
(注1)最優先する:ここでは、気に入って特別に扱う
(注2)かみ合う:うまく合う
(注3)一切:全く
(注4)ラク:「楽」とも書く
問題11 内容理解(中文)
9 題本を読むことは、かつて生きた優れた人の言葉を聞くということ、読むとは、基本的に人の話を聞くことです。学ぶことの基本行為も「聞くこと」です。
しかも、本を読むことが生きている人類から話を聞くことと同じとらえられれば、その読みは一層リアル(注1)になるはずです。例えば、本居宣長を読むのでもゲーテを読むのでも、僕らが生きているかのようにして読める人の方が、生の声として聞こえてくるからより一層リアルです。
ですから、「聞く構え(注2)」ができている人は、より良く学べることにもなります。
逆に、聞く構えがないと、相手から成長がない人と見られてしまいます。言い換えれば、「聞く気がない」と受け取られてしまうと、会社でも学校でも「この人は見込み(注3)がない」と思われてしまうのです。
こんなふうに、学ぶ姿勢は現実の生活において、私たちの根本的な評価に関わってきます。
学ぶことは、優れた人の話を聞いて自分を修正していくこと、あるいは、その人に憧れを持ち、その人によって自分の新たな目標が見え、歩むべき方向性が決まることです。そして、本や人の話の中から具体的なアドバイスを得て、自分の生活の中にある種の学びの習慣をつくっていく。だからこそ、読書を学びの基本にするとよいのです。
本を読まないということは、いわば膨大な数の賢者(注4)たちから、あらかじめ見放されて(注5)しまっているということです。
(注1)リアル:現実的 (注2)構え:姿勢 (注3)見込み:可能性 (注4)賢者:優れた人 (注5)見放される:ここでは、無視される
紙は私たちの身の回りにあふれているが、日本には一般的に使われている洋紙のほかに、古くから使われている「和紙」がある。
洋紙は、安い価格で多量に手に入る針葉樹や広葉樹の、皮を取り除いた幹(注1)の部分を原料とする。一方和紙は、主に楮、三椏、雁皮という木の、皮の部分を使用する。また、洋紙は表面に凹凸が少なく印刷に適しているが、和紙は表面が滑らかでなく印刷には向かないという違いがある。しかし、和紙には丈夫で強く、さらに劣化し(注2)にくいので長期間保存ができるという利点もある。
日本では六世紀ごろから和紙が使用されていたが、明治時代になり洋紙が輸入され始めると洋紙が一気に広まった。手作業で製造されていた和紙に対し、洋紙は早くから製造過程が機械化され、大量生産による安価で安定した供給が可能であったためである。その結果、<u>和紙は洋紙に対抗できなくなり</u>、和紙産業は衰えた。しかし、これをきっかけに和紙の製造過程も機械化が進められた。
現在日本国内で広く用いられているのは洋紙だが、和紙は和紙でなければならない分野で活用されている。書道や絵画だけでなく、その美しさが評価されて壁紙や便箋、封筒などにも利用されており、海外でもその価値が認められている。また、丈夫で傷みにくいという利点を生かして美術作品などの修理・保存にも使われている。今後も残していきたい伝統文化である。
(注1)幹:木の、根から上のほうに伸びて、枝・葉を出す部分 (注2)劣化する:品質が低下する
現代の若者は、「温かさ」まで人から与えてもらえるものだと期待している。なにもかも、自分に向かって訪れるものだと信じている。だから、そういうものが自分にやってこないと。相手が悪い、周囲が悪い、社会が悪い、国が悪い、経済が悪い、運が悪い、時代が悪いということになってしまう。①<u>そのような分析</u>もけっこうだが、たとえそれらしい原因を見つけても、解決の方法を見出す(注1)ことはできないだろう。自分のことならなんとかなるが、相手や周囲や社会や国や経済や運や時代は、自分の努力では変えられないからだ。
それなのに、解決策がどこかにないだろうか、と②<u>「検索」する</u>。検索で解決するようなものだったら、「問題」とはいえないことにも気づいていない。
情報化社会において人は、自分の思うとおりにならないのは、なんらかの情報を自分が「知らない」せいだ、と解釈してしまう。必死になってネット(注2)を検索するのも、また、友達の話や、たまたま耳にしたことを簡単に信じてしまうのも、「知る」ことで問題が解決できると信じているせいだ。
検索できるものは、過去に存在した情報だけだ。知ることができるのも、既に存在している知見(注3)だけである。しかし、自分の問題を解決する方法は、自分で考え、模索し(注4)、新たに編み出さなければならない(注5)ものなのである。
自分の生き方に関する問題は、どこかに解決策が書かれているはずがない。検索しても見つかるはずがない。どんなに同じような道に見えても、先輩の言葉が全面的に通用するわけでもない。自分で生きながら、見つけるしかないのである。
(注1)見出す:見つける (注2)ネット:インターネット (注3)知見:ここでは、見方や考え方 (注4)模索する:探し求める (注5)編み出す:生み出す
問題12 統合理解
2 題A:旅の準備として、事前に十分計画を立て、必要な情報を集めることが大切だ、と一般的には言われる。
B:私は行きたいと思ったらすぐ旅に出るのが好きです。駅に行き最初に乗れる電車に乗り、降りたい駅で降りて、その土地の人が勧めてくれる旅館やホテルに泊まります。何を食べるか、次の日に何をするか、どこへ行くかも、土地の人に話を聞くのが一番です。そこには、出発前には知らなかった新しい発見があります。また、新しく知り合った人と気が合えば一緒に行動するのも面白いものです。旅では何が起こるか分かりませんから、状況に合わせて好きなように予定を決めればいいのです。日常では味わえない自由な時間が過ごせ、楽しい旅になります。
問題13 主張理解(長文)
3 題正しい仕事の任せ方というのは、一体どのようなものだろうか。
理想的なのは、部下の実力よりも少し上のレベルの仕事——部下が何とか自分の力で判断・実行することができ、ときには(注1)小さな失敗を招くであろうレベルの仕事を任せることだ。
<u>そういう仕事</u>を、段階的にレベルを上げながら与えていくことで、部下は着実には仕事力を磨いていくのだ。
ところが、そのような仕事を部下に与えたとしても、日本の会社では、「ホウ・レン・ソウ」(報告・連絡・相談)などといって、上司がいちいち部下の仕事に干渉し(注2)がちだ。そして結局は、部下に自分の力でハードル(注3)を乗り超えさせないことが多い。
たとえば、あるプレゼン資料を部下につくらせるとする。日本の会社の多くの上司は、全体像を示さず、ただ「こういうものをつくれ」と部下に曖昧に命じ、持ってこさせる。
そして「ここをこう直せ」と要求し、部下はその意図がわからないまま上司の指示通りに修正をする。そんなことを何度も繰り返す。その結果、部下に身につくのは、エクセルやらパワーポイント(注4)の操作法だけ、ということになる。
これでは、レベルの高いプレゼン資料を自分で考え、つくり上げる力はつかないだろう。
そうではなく、「この資料は、こういう目的で、こういう相手に対して、このように説得するために使用するものだ」という全体像を事前に明確に説明すべきだ。
その上で、見本を見せて、あとは部下の創意工夫(注5)に任せ、部下に最善だと思う資料ができるまで口出しはしない(注6)ことだ。
結果的に出来上がるものが、上司の想定するものと違うこともあるだろう。しかし、その資料をつくる意図、全体像がつかめていれば、なぜいけないのか、どこが悪いのか、どう修正すればよくなるのかがわかるし、上司からの修正指示に納得もできるし、学ぶこともできる。
部下は、「いや、そういう目的なら、自分だったらこうするけどな……」と思うかもしれない。それならそれでいいのだ。そういうことを積み重ねながら、最終的には、部下は自分なりの仕事のやり方を確立(注7)していくはずだ。上司では考えられなかったようなレベルの高い資料を作ることも、いずれはあるかもしれない。
繰り返すが「部下を教育するのが上司の役目」というのは間違っている。部下を育てるのは「仕事」そのものであり、その仕事をするための「場を与える」のが上司の役目なのである。
(注1)ときには:場合によっては (注2)干渉する:ここでは、必要以上に関わる (注3)ハードル:障害 (注4)エクセルやらパワーポイント:コンピュータのソフト (注5)創意工夫:新しいアイデアや工夫 (注6)口出しはしない:ここでは、何も言わない (注7)確立する:ここでは、しっかり身につける
問題14 情報検索
2 題2020年度竹本駅周辺駐輪場(自転車)の定期利用のご案内 2020年4月から2021年3月まで竹本駅周辺駐輪場の定期利用の申請を受け付けます。
駐輪場一覧(年間定期利用料金/設備) A 竹本駅東駐輪場:市民 一般6000円 高校生以下4000円/市民以外 一般8000円 高校生以下5000円/屋根あり 管理人なし B 竹本駅西駐輪場:市民 一般5500円 高校生以下3500円/市民以外 一般7500円 高校生以下4500円/屋根あり 管理人なし C 谷山通り駐輪場:市民 一般7000円 高校生以下5000円/市民以外 一般9000円 高校生以下6000円/屋根あり 管理人あり D 東町駐輪場:市民 一般7000円 高校生以下5000円/市民以外 一般9000円 高校生以下6000円/屋根あり 管理人あり E 池中駐輪場:市民 一般5500円 高校生以下3500円/市民以外 一般7500円 高校生以下4500円/屋根なし 管理人あり
*市民は以下の①〜③のいずれかに当てはまる方です。 ①竹本市にお住まいの方 ②竹本市に通勤されている方 ③竹本市に通学されている方
申し込み期間 継続して利用される方:2020年1月6日から1月31日まで 初めて利用される方:2020年2月3日から2月28日まで
申し込み窓口 A、B:駐輪場センター「竹本駅前」(受付:午前8時〜午後6時) C〜E:各駐輪場の管理人室(受付:午前7時〜午後9時)
申し込み方法 ●指定の申し込み窓口で申請書をご提出ください。ご提出の際には、身分証明証(高校生以下の方は学生証)をご提示ください。 ●現在、定期利用中で来年度も継続して申請をされる方は、登録証を更新しますので現在利用中の登録証をお持ちください。
支払い 3月13日までに指定の金融機関で利用料金をお支払いください。
竹本市役所 交通課 電話:041-551-8754
問題1 課題理解
5 題男:森さん、僕、来週引っ越すんだけど、今使ってる冷蔵庫いらなくなるんだ。それで、もらってくれる人を探してるんだけど、誰か知らない? 女:んん……ちょっと心当たりないなあ。 男:そっか。冷蔵庫って、確か粗大ごみとしては出せないんだよね。 女:うん、法律でいらなくなった冷蔵庫を出す時は、手続きをすることになってるよね。 男:そっか。手続きって、どこでするの。 女:市役所に連絡してもいいけど、引っ越し会社によっては、事前に言っとけば、手続きをしてくれて、引越し当日、冷蔵庫の回収もしてくれるって聞いたことあるよ。 男:えっ、そうなんだ。 女:そのほうが簡単だから、聞いて見たら?来週まで、時間もないでしょう。 男:わかった。ありがとう。 男の人はこの後何をしますか。
女:先週提出してもらったスピーチの原稿を返します。はじめのところに自己紹介を入れてもらいましたが、皆さんよく書けていました。スピーチの内容もそれぞれとても面白かったです。授業で勉強したように、難しい言葉には説明をつけて、分かりやすくしているのも良かったんですが、皆さん、文と文をつなぐ表現がほとんど使われていませんでした、不自然に感じるので、今から見直して入れてみましょう。そのほかの点については、それぞれコメントを入れました。全体的な長さは今は考えなくてもいいですよ。 学生はこの後、スピーチの原稿をどう直しますか。
店の人:お客様、そちらのズボン、はいてみていかがですか。 男:ああ、ちょうどいいです。ただズボンの裾が少し長いので、短くしてもらえますか。 店の人:かしこまりました。では、長さを確認いたします。 男:あのう、今これは裾が内側に折ってあるんですけど、外側に折るようにしてもらえますか。売り場に飾ってあったみたいに。 店の人:あ、はい。 男:できますか。よかった。で、売り場にあったのは、折ったところをボタンで留めるようになってましたが、糸で留めてもらいたいんです。 店の人:ボタンですと、留めたりはずしたりしやすいので、汚れなどの手入れがしやすいですよ。 男:うん、僕には必要ないかな。 店の人:承知しました、では、そのように。 店の人はズボンの裾をどのように仕上げますか。
女:田中さん、新製品の発売に合わせて行うイベント、あれ、やることが確定したから、準備始めてくれる? 男:はい、わかりました。 女:今回は、社長に挨拶をお願いしてあるから、社長が来られる日じゃないといけないの。秘書課に予定を聞いてくれる?イベントの候補日を絞らないといけないから。 男:はい、日にちが決まったら、会場を予約しますね。参加者は何人ぐらいになるでしょうか。 女:100人ぐらいかな。営業部が今、招待客の名簿を作ってるところなんだけど。 男:じゃ、会場を予約するのは名簿ができてからですね。 女:うん。 男の人はこの後まず何をしなければなりませんか。
男:あ、リンさん、おはようございます。掲示板にお知らせを貼っておいたんですけど、明日の土曜日、大丈夫ですか。 女:えっ、明日、何かあるんですか。すみません、掲示板ちゃんと読んでなくて。 男:自転車置き場のペンキを塗りなおすんですよ。ついでに、自転車置き場の掃除もするんです。 女:ああ、そうなんですか。すみません、明日はちょっと時間がなくて。 男:ああ、いいえ。自転車をアパートの前の駐車場に移動してほしいんです。今日はまだ駐車場が使えないから、明日の朝七時から十時の間にお願いします。 女:ああ、一緒にペンキを塗るのかと思っちゃいました。 男:はは、それはプロに頼んでありますよ。明日の朝、大丈夫そうですか。無理なら、私がやっておきますが。 女:はい、出かける前にできます。 男:お願いします。動かしたら、すみませんが、鍵は私に預けてください。自転車はこちらで戻しておきますから。 女:わかりました。 女の学生は明日の朝、まず何をしなければなりませんか。
問題2 ポイント理解
5 題男:中山さん、この間プリンター買ったって言ってたよね、うちのプリンター、急に壊れちゃって、新しいのを買わないといけないんだけど参考までにどうやって決めたのか教えてもらえない? 女:そうだね。最近のプリンターは写真をすごくきれいに印刷できるし、インクの容量も大きいし、すごいなって思った。コピーやファックスの機能も付いてたりして、便利になってるし。 男:うん。 女:私が買ったのは印刷スピードが速いっていうのが一番の特徴だったんだけど。私は文字を取り込む機能があるのがいいなぁって思ったんだ。 男:文字を取り込む? 女:うん。紙の書類を電子ファイルとして、パソコンに保存したい時ってあるでしょう。そんな時に便利なんだ。いちいち手で打ち直さなくていいし。 男:えっ、そうなの。すごいね。 女の人は今使っているプリンターを選んだ理由は何だと言っていますか。
女:田中さん、田中さんの企画した新商品、先月の売り上げ1位でしたね。おめでとうございます。 男:たまたまだよ。 女:部長も喜んでいらっしゃいましたよ。 男:そう。企画の時から、自由にやらせてもらったからね。実は、この間、大学時代の友人と話してたら、この商品のことをすごくいいねって言ってくれたんだよ。作ってる側からすると、知っている人からこう言ってもらえるのはどんな言葉よりうれしいよね。これからも頑張らなきゃって思うよ。 女:よかったですね。次の企画も私たちみんな、期待しています。 男:わー。プレッシャー大きいなあ。 男の人は何が一番うれしいと言っていますか。
男:すみません、こちらの教室で夏休みの間のボランティアスタッフを募集しているって聞いたんですが。この教室って、どんなことするんですか。 係り:ああ、小学生の子どもたちが放課後、一緒に遊んだり、宿題をしたりするんです。夏休みは、普段より子どもが増えるので、募集してるんですが。ボランティアご希望ですか。 男:興味あるんですが。こういうボランティアやったことないんです。大丈夫でしょうか。 係り:経験はないよりあったほうがいいですけど、まあ、子どもって、放っておいても、自分で遊ぶものですからね。遊びを教えたりする必要もないですし。 男:そうですか。 係り:それより、子どもの話に耳を傾けてくれる人がいいんです。子どもって自分の話を聞いてもらえたら、それだけでうれしいんですよ。 男:へえ。 係り:算数とか国語とか、勉強を教えられる人はほかにもスタッフいますから。よかったら、一度ぜひ教室に来てみてください。 男:はい。ありがとうございます。 係りの人はどんな人にボランティアに来てほしいと言っていますか。
女:先日、スニーカーを買いに行きました。店に入るとすぐ、店員さんが声をかけてくれました。それはうれしかったんですが、その後ずっと離れないんです。商品を見ようとするたび、丁寧な言葉で説明してくれましたが、近くにいられると気になって、ゆっくり見られませんでした。私の国では、店員は挨拶はしますが、客が質問した時しか近くには来ないんです。ただ、私の国の場合、高い商品をすすめられることが多いんですが、この店では、そんなことはありませんでした。 留学生はある店で買い物をしたとき店員のどんな対応がいやだったと言っていますか。
女:ここ数年、うちの図書館を利用する人が減ってきてるんですが。 男:そうだね。少し前に、子供向けに絵本の読み聞かせの会とか図書館ツアーとかやってみたら、効果があったよね。これから対象を子供以外にも広げていたらどうかなあ。 女:大人向けのイベントなら、今までもやってましたよね。 男:うん。ただ、これまでは昼間しかやってなかったでしょう。今度は夜の時間にもやってみるとか。これなら、すぐにできるし。 女:そうですね。 男:うん。とにかくやってみよう。後、将来的には、学習スペースの設備を充実させたり。 女:設備? 男:うん。机や椅子をいいものに変えて、快適にしたり、パソコンを使う人も多くなってるから、コンセントを増やしたり。 女:なるほど。もしそうなったら、積極的に宣伝したいですね。 男:そうだね。 男の人は図書館へ来る人を増やすために、まずどんなことをしたらいいと言っていますか。
問題3 概要理解
5 題女:私は飛行機の乗務員をしています。機内でお客様が快適で安全に過ごせるように様々な仕事をします。この仕事は飛行機でいろいろな場所に行けて、魅力的だと思われているようで、就職を希望する学生さんが多いのも事実です。ただ、いい面ばかりではありません。お客様の荷物の上げ下ろしのお手伝いや飲み物、食事のサービスなど休む間もないほどです。また、何かトラブルが起これば、お客様への対応が求められます。外からはそういったことはなかなか見えにくいと思いますが。 社員は何について話していますか。
女:最近、新しい車を買ったんだってね? 男:んん、ずっと憧れてた車なんだ。有名なデザイナーがデザインした車で、外見も中も洗練されてて、僕にとっては一流ホテルにいるのと同じような感じなんだ。 女:へえ。 男:ただ、買うかどうか最後まで悩む値段だったんだけどね。買ってから驚いたんだけど、乗ってて疲れにくいんだ。視界のよさとか、操作のしやすさとか、運転手の負担を最小限に抑える工夫が効いてて、安全運転にもつながるしね。その意味では安い買い物だったと思うよ。 男の人は買った車についてどう言っていますか。
女:料理を作ったら、食べた人に美味しいと言ってほしいとみんな思いますよね。ところが、好みは人それぞれ、その好みを形成するものの一つは子供のごろから毎日食べていた家庭料理の味です。家庭だけでなく、学生時代によく通っていた食堂などの慣れ親しんだ味を美味しいと感じることが多いと言われています。ほかにも暑い地域では、汗をかいて体温を下げる効果のある辛い料理が好まれるといった気候によるものなどもあります。 料理研究家は何について話していますか。
女:今日は今話題の作家山田はじめさんにお話を伺います。どうぞ、よろしくお願いいたします。山田さん、最近若い人の読書離れが進んでいると言われていますが。 男:読書っていうのは人生を豊かにしてくれるので、若い人には本を読んでもらいたいですね。ただ個人的には一年に何冊本を読んだとか、そういうことはそれほど大切ではないと思います。 女:と言いますと。 男:わたしは若いころ好きな本をよく汚れてぼろぼろになるまで読んでましたが、同じ本でも読むたびに違うことを感じて、考えが深まっていたのを覚えています。最近は仕事や人間関係に役立つかんといって、実用的な本ばかり宣伝される傾向がありますが、そういう本は何回も読んだりしないですからね。 女:ええ。 男:若い人にも自分が出会った一冊とじっくり向き合ってほしいですね。 作家が言いたいことは何ですか。
男:受験勉強やスポーツの練習など大きな目標に向かっているとき、目標しか見えなくなっていることがあります。そこに向かう道はつらくても仕方がないといいや取り組んでいたりしませんか。目標を持つことはもちろん大事ですが、ちょっと視点を変えてみましょう。学ぶこと運動すること自体にも喜びがあり、自分の成長につながるはずです。最終的なゴールは同じでも、そこにたどり着までにどう取り組むかによって、得られるものも変わってくるかもしれません。 校長先生が伝えたいことはどのようなことですか。
問題4 即時応答
11 題うん?会議の資料、この机の上に置いたはずなのに。
森さん、薦めてくれたカメラ、買いましたよ。小型ながらなかなか高性能ですね。
今日の自習のレポート明日出さなきゃいけないなんて。
あのう、佐藤さん、この椅子、運んでくださると、助かるんですが。
鈴木さん、イベントの準備は順調?
昨日愚痴を言っちゃったけど、聞かなかったことにしてくれない。
今朝、もう少しでいつもの電車に乗り遅れるところだったよ。
伊藤さん、午後の会議の準備、一緒にやることになったけど、ぼく一人でできないこともないよ。
藤田さん、スピーチの練習、付き合ってくださってありがとうございました。当日もうまく行くといいんですけど。
サークルの打ち合わせ、5番教室でやるって聞いたけど、教室は予約してからでないと使えないよ。
森田さん、森田さんの企画書だけど、データなしじゃ検討しようがないよ。
問題5 統合理解
4 題女:すみません。何か軽い体操でもはじめたいと思ってるんですが。こちらでそういう教室はやってますか。 男:はい。いろいろありますよ。時間や内容のご希望はございますか。 女:ええと、平日の午前中で、運動が苦手な私でも続けられそうな教室がいいんですけど。通ってらっしゃる他の方とも親しくなれるような雰囲気の。 男:そうですね。軽い体操というと。火曜九時半からのボール体操。これは直径50センチぐらいのゴムボールに座って体操をします。 女:ああ。 男:それから水曜10時からの柔軟体操。体をゆっくり動かして、手足を伸ばします。こちらのクラスは時々参加者の皆さんで交流会をやってるみたいです。 女:へえ、いいですね。 男:それから、木曜10時からのリズム運動。音楽を流してリズムに合わせた運動をします。仲のいいクラスで、去年の秋には皆さんで近くにハイキングに出かけてましたよ。 女:その教室、この間テレビで紹介してましたよね。音楽に合わせて体操するの、楽しそうでしたけど、皆さん、汗びっしょりでした。 男:あっ、ご覧になったんですね。かなり体を動かすのでいい運動になりますよ。あとは、土曜の午前なんですが、筋肉トレーニングもあります。講師からいろんなトレーニング器具の使い方を教わりながら、筋肉を鍛えるクラスです。 女:迷いますね。でも、やっぱり週末はあけておきたいんですよね。あんまり激しい運動だと、できるかどうか自信がないし、教室以外にも仲良くなる機会があるほうがいいなあ。えっと、こちらの教室、見学できますか。 女の人はどの教室を見学したいと言っていますか。
女1:大学祭まであと一か月だね。去年の参加者のアンケートで、ごみ箱の場所がわかりにくかったっていう声が多かったけど。今年どうしたらいいかまだ決めてなかったね。 男:あちこちにゴミが捨てられてたよね。来場者に配った会場案内のチラシにゴミ箱の場所も書いておいたんだけど。チラシの数が足りなかったかなあ。 女2:チラシは余ってたよ。 男:じゃあ、チラシが見にくかったかなあ。もう少し字を大きくして見やすくしたらどうかなあ。 女2:でも、お客さんは食べ物や荷物を持って移動するわけだよね。チラシまで見ながらって難しいんじゃない? 女1:それもそうだね。うん、去年は、会場内にゴミ箱はここですっていう看板も立てたよね。設置場所も問題なさそうだったけど。 女2:うん。看板の文字も大きくてかなり目立ってたはずなんだけど。 男:込んでたからね。行列もあちこちにできてたし。 女2:それで見えにくかったのかもしれないね。それなら、今年はもう少し高さがあるものにしてみようか。目につきやすいように。 女1:うん、なるほど。それがいいね。 男:で、チラシは今年はどうする。見てもらえないなら配るのをやめる? 女1:見る人は見るから、あったほうがいいと思う。去年の十分見やすくできてたと思うから、あれを使おう。 問題解決のために、何をすることにしましたか。
女1:生徒数が減り、廃止になった学校、その校舎の一部を有効活用する取り組みが各地で行われています。今日はその中から四つご紹介します。まず、山の中の小さな学校、東小学校は、今宿泊施設として活用されています。豊かな自然の中で山歩きや川遊びを楽しめます。二つ目の西田市にある西中学校は、地域のイベントやコンサート、展覧会などに広く使われています。2階は映画館になっていて、昭和時代の雰囲気が残っています。それから海に面した南小学校には、手作りのパンやアート作品の店が並んでいます。自分で作ったものを販売したいという若い人が集まってきています。ええ、四つ目の農村地域にある北中学校は食堂になっています。地元でとれた新鮮な野菜をたくさん使ったメニューが人気です。 男:今映ってた学校で、友達が今度作品を発表するんだ。 女2:へえ、友達、何か作って売ってるの? 男:えっ、あ、その学校じゃなくて、その友達自分で映画を撮っててね。見に行くことになってるんだ。 女2:そうなんだ。私は一度でいいから。学校に泊まってみたかったんだよね。今度の夏休みに山登りのサークルの皆んなで行ってみない? 男:えっ、夜の学校なんて真っ暗で怖そうじゃない?おいしいごはんを食べるんだつらいつでも喜んでいくけど。 女2:今は学校じゃないんだから大丈夫だよ。 質問1 男の人はどの学校に行くつもりだと言っていますか。 質問2 女の人はどの学校に行きたいと言っていますか。